一時期のコロナ明けの、売り上げがよく上がった時期も、もう終わりましたね。
この原因需要が落ち着いたっていうのも一つはありますが、もう一つは、タクシーアプリの影響もあると思います。
今、国内では、大手で言うと、先日公正取引委員会で問題になったGO、そして世界中で問題になってるUber、あと中国系のDIDIっていうのが参入してますね。
このタクシーアプリですが、はっきり言って、効率化という名前の営業努力の怠慢でしかないんです。
何が営業努力の怠慢かと言いますと、 アプリで呼べばいつでもタクシーはやってくる程度の発想しかないので時間付きの予約なんてまずできません。
あとは、アプリ会社も複数ありますもので、悪い輩になりますと、二つとか三つのアプリで予約して、一番最初に乗った車両に乗って、他をドタキャンするということもあります。
こんなことでは、まずお客様に置かれては安心して、タクシーを呼ぶことができませんし、タクシードライバーの意見としては、アプリなんて、誰が取るかということにもなりますね。
そういった事情を考えますと、日本においては、やはり従来の流しと無線協力、これが一番ではないかと思います。
逆にこれができるように努力をしないドライバーに至っては、もうこの業界から去っていった方がよっぽどいいと思います。
そんなのがいても業界の質を下げるだけですからね。
たかだかタクシーを呼んだり、お客様を探したりするのにアプリに頼り切るのではお話しになりません。。